top of page

坐骨神経痛について

  • 執筆者の写真: rkfujihara
    rkfujihara
  • 2024年9月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年9月28日



ree

【坐骨神経痛とは】

腰から足にかけて伸びている坐骨神経が、様々な原因によって圧迫や刺激を受けることで発生する痛みやしびれの症状のことを指します。

当院の患者様でも多くいらっしゃいます。

坐骨神経痛の症状としては、腰から足先までの痛み・腰からお尻や太もも後ろの痛みやしびれです。

 

【坐骨神経痛の原因】坐骨神経痛を訴えて病院を受診したとしても、レントゲンやMRIを撮っても原因がはっきり分からない場合が多いようです。坐骨神経痛を含む腰痛を訴える人のうち、約85%は原因が特定できないといいます。

原因が特定出来る坐骨神経痛を引き起こす疾患は次のようなものです。 坐骨神経痛とは、以下のような病態の中の症状の一つです。

 

 

<腰椎椎間板ヘルニア>椎間板は中心の髄核を、繊維輪が取り囲んでいます。背骨の間のクッションの役目をしています。椎間板の一部が膨らみ、神経を圧迫して痛みやしびれなどの症状が出ます。

 

<腰椎分離症・すべり症>椎間板や靭帯などの変性、背骨の骨折などによって腰椎が前方にすべり神経が圧迫され、足やお尻にしびれが出ます。

 

<脊柱管狭窄症>加齢などにより椎間板や、背骨が変形し神経を圧迫し足やお尻にしびれ・痛みを起こします。長時間歩くとしびれが酷くなり、歩けなくなり、休むとまた、歩ける間欠性跛行(かんけつせいはこう)という特徴的な症状を呈します。

<梨状筋症候群>お尻にある股関節を支える筋肉である梨状筋が圧迫や刺激を受け、坐骨神経痛を引き起こす病態を梨状筋症候群と呼びます。

 

 

【当院の考え】

当院では、坐骨神経痛の原因を追究しながら施術していきます。上記の4種類の疾患でも全くアプローチが変わってきます。状態に応じて2種類の深層筋機器とブロックを使った骨盤調整を組み合わせて、症状のいち早い改善を目指します。また、自律神経の乱れを整えることも重要です。最近の研究では、痛みの原因がストレスや環境要因に起因していることがわかってきています。当院の施術は、温熱療法を使った心地良いものです。バキバキしたり痛みを伴う施術は一切ございません。そして、一番大事なのは、痛みやしびれが治まった後の予防であると考えています。自宅で行えるストレッチや運動療法もお伝えしていきます。

【アクセス】



■イオン鶴見緑地から徒歩 2 分



■今福鶴見駅から徒歩 5 分



■横堤駅から徒歩 5 分



■JR 環状線、京阪本線からは地下鉄長堀鶴見緑地線 京橋駅より 2 駅乗車



大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17-18


コメント


bottom of page